2026/10/16 20:20

 及鉄鋳造所宝鉄堂の伝統的製法焼型の作り方を紹介しながら、大量に作る現代製法の鉄瓶との違いを説明します。

 今日の及鉄鋳造所宝鉄堂は鉄瓶の着色前の工程の「火もどし」という作業をしてました。「火戻し」という作業は鉄瓶の鋳バリを取り形はヤスリで削り整え、ヤスリで削った跡は鉄がむき出しになり周りの肌との調和に違和感が有るので、再び鉄瓶を一つ一つ丁寧に炭火で焼いて酸化被膜を付けて馴染ませます。
 機械で大量に作る生型製の鉄瓶は研磨作業をした跡はショットブラストという機械で全体を滑らかにし、検品仕上げした後に着色屋さんに外注します。
手作業が多い焼型製の鉄瓶と機械で作る生型製の鉄瓶とはこの作業を比べてみても手の掛け方が違い、鉄瓶の見た目も違います。