2026/06/30 20:15

 今の季節は梅雨ですが、岩手は天気が良く、及鉄鋳造所宝鉄堂は外に中子や鋳型を出して日干しして乾燥させてます。

羽田町の昔からの風景で天気の良い日は工房の外に中子を置いて乾燥させている風景があり、多くの鋳物工場が有った頃は至る所にその光景がありました。
 中子は今も砂と粘土水(は汁」を混ぜ合わせた中子用の砂で手作業で作り、そして乾燥させます。大量生産する工場では砂に樹脂が混ざっている合成砂を機械で焼いて作るシェル中子を使います。
 及鉄鋳造所宝鉄堂は炭火は欠かせない存在で、熱い日でも炭を熾して鉄瓶を作る作業をし、工程ごとに炭の火加減を変えて、南部鉄瓶を作ります。寒い日は炭を熾した火室の側で中子や鋳型を乾かしますが天気の良い暖かい日は外で天日干しします。