2026/06/11 23:00
お昼休みに及鉄鋳造所宝鉄堂を覗いてみると、鉄瓶の漆着色と、中子を作っていました。
昼の休みは自宅に戻って昼食をとり、自宅に戻った次いでに及鉄鋳造所宝鉄堂を覗いて見て、何の作業をしているか見に行きます。
着色の工程は100以上有る焼型の工程の最終工程で、着色が終わったら鉄瓶の弦を掛けて完成そして出荷です。
及鉄鋳造所宝鉄堂の着色は炭の熱加減で鉄瓶を焼いて漆で着色して、鉄漿水とお茶を混ぜたお歯黒で深みと渋みを出して仕上げます。漆とお歯黒で色付けされた鉄瓶は、合成塗料では出せない深みのある風合いで、長く使うほど味わいのある鉄瓶に育ちます。
着色作業の脇では、天然の砂と粘土水(はじろ)で中子を作っていて、今は樹脂が混ざった砂で作るシェル中子を使うところが多く、及鉄鋳造所宝鉄堂は今でも愚直に砂と粘土で手作業で中子を作ります。
及鉄鋳造所宝鉄堂は今でも昔ながらの鋳物工房の光景が見られます。


