2026/06/08 19:54
焼型製の鉄瓶と生型製の鉄瓶は作り方が異なり、見た目も違いますが、どちらも同じ鉄瓶のようで一般の方は中々見分ける事は難しいと思います。
焼型と生型を見分けるのにまず鉄瓶の底を見ます。
焼型と生型を製法が全然違い、鉄瓶の出来上がりで一番違うのが鉄の熔けた「湯」を入れる箇所が異なり、焼型は鉄瓶の底の尻の部分から「湯」入り、生型は一般的に鉄瓶を半分に分けた見切りと言われる所から「湯」が入ります。又鉄瓶の鋳型は焼型では上部と尻部と上下と二つ合わせて作り、生型も上下に二つ合わせますが、機械によっては縦に分けて作る物も有り、機械で作る鉄瓶はその合わせ部分を研磨して擦った跡が目立ち、焼型の合わせ部分は薄く、手で仕上げるので鉄瓶同化し、あえてバリを出して羽の様に作る物も有り、鉄瓶の底には丸く「湯」の入った跡があります。
次に比べるのは注ぎ口で焼型は手作業で作るので曲線的に作られ、生型は機械の為直線的な注ぎ口になります。注ぎ口に形でお湯の注ぎ具合が違い、特に沸騰した時に直線的な注ぎ口の鉄瓶はお湯が噴き出すので注意が必要です。そしてお湯を沸かした時の音も焼型の曲線的な注ぎ口が風情のある音がしそうです。
そして重さは焼型は軽く、1L位の鉄瓶では500g位の差機械で作る生型鉄瓶にあります。

