2026/05/06 13:46
ほとんどの南部鉄瓶を作る工場は時代と共に、機械化が進み昔の面影を残す所は少なくなり、その中で及鉄鋳造所宝鉄堂は「かなや」と呼ばれた昔の工房の姿を残す貴重な存在です。
及鉄鋳造所宝鉄堂は日展作家で伝統工芸士の及川栄喜が南部鉄器を作る工房で、今では生型で作る南部鉄器・鉄瓶が主流ですが、今も焼型だけで作り、侘び寂を感じさせる南部鉄器を作り続けます。
昭和の時代に初代及川鉄が鋳金関係の日展作家と交流を深め、奥州市の南部鉄器に美術的付加価値を見出し、及鉄鋳造所宝鉄堂は美術工芸品としての南部鉄器を継承して、詩情豊かな作品を作り続けます。
OITETSUギャラリーではそうした日展作品や砂鉄鉄瓶などをお見せ致しております。


