2026/01/14 22:18
鉄瓶の中に出来た錆のお手入れを緑茶のティーパックの出涸らしを煮出して取る方法を色々試してみました。
今回は緑茶のティーパックの出涸らしを鉄瓶で5分位煮だして火を止めてそのまま24時間放置してみました。煮出して火を止めて2時間位置いた鉄瓶の中のお湯は赤茶色で、そのまま一晩置いて見たら鉄瓶の中の水の色は少し濃い赤茶色になっていました。更に夜までそのまま鉄瓶を置いてみたら、水の色は黒に近い赤茶色になっていて、これは鉄瓶の鉄分とお茶のカテキンが結びついてカテキン鉄になったという事です。
お湯を捨てて鉄瓶の中を覗いて見ると大分表面は黒ぽっくなてきましたが、まだ少し錆が見える状態で、鉄瓶を一度火に掛けて乾かしそのまま水を入れてお湯を沸かしてみました。一回目の沸かしたお湯を見てみると未だ少し赤みがかったお湯で、更に鉄瓶を濯いで2回目のお湯を沸かしてみました。そうすると2回目の沸かしたお湯は無色透明で味もまろやかになってました。
鉄瓶の着色の時に使うお歯黒は一年かけて鉄と酸で作った鉄漿水と緑茶を煮出した汁と混ぜて作り、その色は真っ黒でカテキン鉄です。同じ様に錆び鉄瓶を緑茶を煮出してしばらく置くと中のお湯が黒くなってくれれば、そのカテキン鉄が鉄瓶の中の錆をコーティングして、錆くささが消えます。






