2026/01/09 22:12

 及鉄鋳造所宝鉄堂の作業風景を通して、手作りの南部鉄瓶の焼型製法の作り方を紹介します。
 今年の仕事初めから五日が過ぎ、及鉄鋳造所宝鉄堂へお昼に顔を出してみると、作業は火室に炭を熾して鉄瓶の火もどしをしてその脇では鋳型を挽いていました。
鉄瓶の火もどしはという作業は、余分なバリなどを研磨して仕上げた後にもう一度鉄瓶を焼いて酸化被膜で一皮付けて、錆づらくして表面をなじませる方法です。その後水漏れなどを確認して繕い、鉄瓶を焼き付けて漆で着色します。
 及鉄鋳造所宝鉄堂の工房は夏も冬も火室で熾した木炭が中心にあり、木炭の色々な火加減が及鉄鋳造所宝鉄堂の南部鉄器を彩ってます。