2025/12/09 08:42

 手作りで丁寧に作られた鉄瓶は、長く使っても色あせる事も無く、出来た錆も鉄瓶の景色となり楽しめます。

 南部鉄瓶の伝統的製法を継承し、丁寧に作られた鉄瓶は重さも軽く、注ぎ口や鉉の鐶付、摘まみなどこだわって作られ、虫食いや尾垂形は生型の機械生産では作れない技法で手作りならではです。
一般的に大量生産の鉄瓶はスタイリッシュでかっこいいですが、着色はカシューなどの合成塗料が使われ、年数が経過すると色あせてきます。伝統的製法で作る鉄瓶は焼き付けて漆で着色し、お手入れ次第ですが、長く使うと艶と深みが増し、また錆加減が何とも言えない良い景色になります。
 また湯垢や黒錆も付いてお湯を沸かすとよりまろやかなお湯を楽しめます。