2025/11/26 21:49

 今日は鉄瓶を炭火で焼き付けて漆で着色をして、隣では中子用の砂を作ってました。

侘び寂を感じる鉄器を表現するには、手作りにこだわり、熱源も炭にこだわり、昔からの作り方の良さを感じてコツコツと心を込めて作ります。及鉄鋳造所宝鉄堂の着色は、木炭の熱で焼き付けて漆を塗り、お歯黒でより深みを付けます。
 今の中子は樹脂の混ざった砂を機械で作るシェル中子が多いですが、及鉄鋳造所宝鉄堂の中子は砂と粘土水で練り丁寧に手作業で作ります。
 及鉄鋳造所宝鉄堂は南部鉄器に芸術的価値を見出しながら、日展を初め、現代工芸展などの展覧会に自分の感性を鉄器に表現し出品して評価されてきました。
及鉄鋳造所宝鉄堂の鉄器は日展作家の及川栄喜が作る事で鉄に付加価値を与え、昔ながらの焼型で作る鋳金日展作家は唯一の存在です。