我が家ではこの南部鉄器の18㎝のちょっと小さ目のフライパンに重宝してます。朝食にはいつも使い、卵やウインナーソーセージ、ベーコンを焼き、私が一人の時の食事にこの南部鉄器のフライパンを使って豚バラ肉の野菜炒めを作り、フライパンをそのままテーブルの上に置いて食事をします。

　このサイズの南部鉄器のフライパンは一人で料理するには丁度いい大きさで、テーブルの上に置いても様になり、更に南部鉄器は蓄熱性に優れているので、料理が熱々のまま食べる事ができ、また食器を洗う時の手間も省けます。

　南部鉄器の18㎝のフライパンは深さも丁度良くとんかつなど揚げ物にも使い、南部鉄器を揚げ物を使うとフライパンに油が馴染み焼く時も焦げ付かず使い易くなり、錆にも強くなります。

　南部鉄器のフライパンを使った後は、あまり汚れてない時はフライパンが温かい内にお湯でササっとたわしで洗い物ます。油汚れがひどい時はサッと洗いフライパンに水を入れて沸騰させて油を落としてたわしで洗ったりひと工夫して汚れを落としたりしてます。最後は軽く火をかけて乾かして、油の馴染みが無かったらフライパンの表面に食油を塗って仕舞います。

　南部鉄器はちょっとした手間が必要ですが、その手間が長く使える愛着のある道具に育ちます。