2025/03/30 11:41
毎年三月の最終日曜は羽田町火防祭で、コロナ前は鋳物屋台や各厄年連の踊りでにぎやかでした。
ここ奥州市では300年の歴史を持つ日高火防祭が有名ですが、春になるとここ羽田町の火防祭を皮切りに奥州市の各場所で火防祭が行われます。羽田町火防祭は昭和初期の大火災がきっかけで、地域の防災意識と地域活性化の為に行われています。
ここは鋳物街という事で、羽田ふるさと音頭や鋳物屋台を作り、厄年の42歳と33歳の厄年連が運営してました。それがコロナの影響で開催されなくなり、又少子化や高齢化、地元の若者が都会に流出している事で、厄年の人数が集まらず、コロナ感染収束後再開とはなりませんでした。
今は羽田町の街の中をしめ縄をはり、五十瀬神社(こんずん様と呼んでます)か御神輿がまわって祈祷してます。
